2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ

学生最後の日。地平線からでた朝日が街を暖めはじめるころに僕は目覚めた。窓を開けて新しい世界を眺める。空には雲ひとつなく、すがすがしいという言葉がとても似合う朝だった。満員電車は長らく経験していない。首都圏の通勤電車は僕が関西で体験したもの…

『続く続く続く』中途半端に散ってしまう想いなら最初から持たなければいいと誰かが言ってた結果論がすべての世界ではある結果がついてこなければ評価すらされない世界ではあるそれでも過程を楽しめる人で僕はありたいと思うのだたとえこの想いがどこかで尽…

メモ

とうとう明日から出勤です。まぁ、明日はまだオリエンテーションですが。どうでもいい話ですけど、オリエンテーションとオリエンテーリングって似てるようで違いますよね。あ、いや、ほんとにどうでもいい話ですみません。一日、マンションの近くで小物を買…

『転換期』心が疲れているとき癒されると感じるものこそが僕の愛すべきものだということなのか愛を新鮮なままに保てなくなったそう感じたのは冷えてゆく態度に気づいたから恋を欲しているんだと知ったその夜はきっといつもより寂しかったんだと思うこの気持…

メモ

本気で新しいサイトの仕上げをやろうかと考えていたけれど、朝起きてふらりとマンション横のローソンに行ったときに同期と出会ったことですべての計画が狂ってしまいました。って、別にそれが嫌だったと言ってる訳ではないのですが。結局、彼ともう一人の同…

『ことなかれ』誇らず奢らず等身大を知れば焦らず迷わず中道を行くこともできるだろう悪に染まることなかれ善に溺れることなかれ生まれながらにしてすべてを内に秘めたる僕らが持つ可能性の大きさ動き出すよ今から迷わないココロで気負わない覚悟で

メモ

初めて東京でチャリンコ乗り回しました。亀戸から秋葉原さらには汐留まで。天気がよかったからかなり爽快でした。そしてついにエッジの契約してきちゃいました。やっぱ家でネットできるのって便利ですね。更新だって余裕持ってできちゃいます。今日、明日中…

『些細』伝えようとしたことはいつもほんのすこしだけ屈折して届いてしまうよくあることで済ますにはあまりにも悲しすぎる現実些細なすれ違いをもみ消しながら歩いていく僕らに待っている未来はどんな色をしている?些細なすれ違いを笑ってごまかしている僕…

メモ

東京2日目。会社の同期と新宿にてお買い物。ウィンドーではなくちゃんと真面目(?)に。冷静に考えると働き始めるにあたって足りないものはいろいろと見つかるというのに、いざ歩きながら欲しいものを考えるとなかなか浮かんでこない。結局、シャツを1枚買い…

『ここから』すこしだけ不安だったことはあっさりと杞憂に終わり僕らは自然と笑いあうことができた今日話したすべてのことは僕にとっての真実ばかり誇張なんてしないお世辞なんて言わないそんな距離を保ちたいと心から思えることを大切に思う最後に言いそび…

メモ

とうとうとうとうとうとうとうとうと。東京に来ました!朝からちょっと用事とかあったけど、夕方には無事着きました。最近謝ってばっかりですけど、亀戸のみなさま、ワタクシ、亀戸をなめてました。しょせん下町なんだとか思ってました。本当に申し訳ござい…

『発進』小さなカバンと共に降り立った駅のホーム新しい生活への第一歩は意外にもあっけなくすぎてまるでない緊張感を良かれと思うようにした自然体でいられることの大切さはこれまでの人生で十分に学んできたから人ごみにまぎれてこの街で生きるんだと思っ…

メモ

卒業式でした。4回生のときのように目新しさはなく、さほどテンションもあがらず、無理にテンションを上げている自分がちょっと悲しく感じたりもしましたが、それなりに楽しんではきました。さめてるわけじゃないんですけどね。卒業式ではちゃんと一番前から…

『最後の晩餐』会場を包むすこし寂しい雰囲気の中でたくさんの思い出たちをしばし頭によみがえらせるともに過ごした仲間たちのこの先の人生に対する不安が混じった控えめな笑顔が印象的で僕もきっとこんな顔してるんだって可笑しくなってにやけてみたり悔い…

メモ

昨日すべての荷物を運び出してしまった部屋で、最後の最後の掃除をしてました。って言ってもほんとにちょこっとやっただけなんやけどね。11畳の部屋は今になって思うと一人暮らしには広すぎですね。キッチンも別でしたし。いい部屋でした、ほんと。さすが…

『足踏み』大丈夫だよと笑いながら遠ざかる二人の距離残酷なくらい冷静な僕をときどき責めたくなる何もかも終わりにしたならば人生やりなおしと叫べるのだろうか繋がっていく時間にひいた一本のラインを踏み越えるのを躊躇って足踏みしてるそれがスタートダ…

メモ

引越し作業当日。軽トラ運送のおにーちゃんが僕の部屋にあった荷物を必死で限られたスペースに詰め込んでました。最初に「大丈夫ですかね?」って聞いたときは「余裕ですよ、ふふん」って言ってたのに、いざ詰め込み始めると意外と多かったみたいで、考えま…

『傲慢な期待』絶対に分かり合えないと言いながら分かり合える日が来ることを信じてた何もわからないと言いながらあなたを好きなことはわかっていた信じられないと言いながらあなたを信じてた期待とは けして傲慢になってはならないもの軽い衝撃で心地よくは…

メモ

研究室のみなさまが追い出しコンパを開いてくれました。教授自身も退官で追い出される身だというのに。色紙と花束と、期待してなかったので相当嬉しかったです。でも教授、色紙に「博○堂を傘下に!!」だなんてあっさり書かないでください。無茶です。参加にし…

『気が付けばもう』少しだけ切ないのは心に隙間が生まれた証拠壁のない精神世界では自由に行き来できてしまう気持ちが同じ場所に留まれずに躊躇っている久しぶりに思い出したのは忘れていた感情許されない移動ならばひとつ何かを壊してもいいとそう思えるほ…

メモ

一日、部屋の片づけをしてました。片付けというよりは引越しの荷造りって感じですね。組み立て式の棚を解体したりして本気で埃まみれになってました。埃ってどっから沸いてくるんでしょうね。降り積もるようなことした覚えはないのに…。さりげなく水道とかガ…

『最後の休日』この部屋で過ごす最後の休日だから一分一秒を大切にして笑っていたいと思った降り積もった思い出まで掃除してしまうのは寂しいから雑巾がけは少し軽い目にして終わりが近づいてくる足音が聞こえてきたならそろそろ覚悟を決めなくちゃ扉を開く…

メモ

サークルの同期メンバーと学生最後の飲み会。みんなばらばらになっちゃうんですよね。春は出会いと別れの季節と言うけれど、これほどまでに別れの多い春は初めてです。そのぶん出会いも多いわけですが。実は出会いにわくわくしてたりもします。どんどん知っ…

『旅立てば 変化する 世界』壊れそうになる壊れそうになる壊れそうになる人を好きになるってどういうことなのか何も分からないまま世界は動き続けてく守りたいと思うことが愛するということなのか激しくぶつかれることが愛するということなのかすべてのこと…

メモ

同期が朝風呂を浴びようかと準備してる中、城崎の旅館をひとり8時前に出発し、昼には大阪に戻ってました。東京に持っていく荷物を部屋から搬出するためです。みんなは城崎のおいしい寿司屋で昼飯を食べてるというのに、さみしくコンビ二弁当食べてました。せ…

『迷路のなかで』笑い声とともに過ぎた時間僕の心を席巻したたくさんの話題たちそのすべてが流れたあと残った空間に流れ込むのは虚無なのか 希望なのか手を差し伸べてあげましょう弱い自分に出会うたびに生まれて消えた想い捨てきれないならそのままで行こう…

メモ

会社の同期と城崎まで温泉旅行。男10人ってのはちょっと異様でした。しかもみんな個性的(笑)今月の頭にも城崎行ってたので一の湯とか今月二度目の入浴でしたが。夜中まで語らってました。どんな生活になるのかとか、どんな生活してきたのかとか。なんせ男1…

『変わらない夢』語らう仲間たちの中に絶えない笑顔僕も笑っていたよ変わらない夢ひとりひとりの気持ちに乗せられた想いの重さそれぞれが感じていたんだこれから続いていく道に流されず踏みしめる心手を取り合わなくても取り合える絆がある不安でも笑え余裕…

メモ

部屋片付けするときって、なんで普段はなんとも思わないものを手にとってしげしげと眺めて遊んでしまうんでしょう。え?僕だけですか?本を読んでる場合じゃないのに、一度読んだ本をまた読んでたり…。てことで、部屋片付けしてました。そのまま夜は友人を招…

『風の意味』昨日までの憂鬱は今日の陽気に吹き飛ばされて素直に笑える自分がここにいるたくさんの困難を突き破ってきた二人だからこれからの苦悩も乗り越えてゆけると信じた信頼と裏切りの二重奏は終わることなく続いてゆく離れられないと悟ったならともに…