2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『虫の心臓』豆電球の小さな灯にまるで群がるかのような自分に気づくそうか今まで気づくことを拒否していた僕は虫けらと同じような人人? たぶん人どう思われているのかにびくびくするなんて弱くなったもんだと額の汗を拭う夜でも飛び回る汗をかく休む間もな…

メモ

すっげー忙しい忙しいと思いながら締め切りになんとか間に合わせてひとつの仕事を終わらせたときとかって、突然ぽっかりとやることがなくなっちゃうなんてこと、ありませんか?今日はまさにそんな感じでした。"やらなくてはならない"仕事がない状態。やろう…

『それは終わらない』不安ならもっと近づけばいいと思うだけでいっこうに縮まらない距離まぁいっかって笑えるのならまだまだ僕らはやっていけるいつまでも終わらない計算ドリルのように延々と続くような錯覚苦笑いの奥のほう見えない問題がたぶん 笑ってる

メモ

台風、すごいっすね。なんか今も横の窓ガラスを割ろうかという勢いで雨と風が吹き付けてます。九州のほうじゃ死者、行方不明者まで出てるとか。さすが元猛烈(今は強い台風らしい)。それが大阪にだいぶ近づいてるようで…正直怖いぞ。ほんまにガラス割れそう…

『殺害』封印したはずの生きた心がうずきだす僕の曖昧さに負けたたくさんの気持ちの亡霊さようならと言えたならさようならを続けられたなら優しさを捨てられたなら優しさを殺せたなら僕は僕でなくなるかもしれないでも誰も苦しませなくてすんだかもしれない…

メモ

言うまでもなくゴルフの練習してました。やばいです。はまってます。腕が痛いです。笑いながら打ってます。でもやっぱりスライス気味にボールが飛んでいくんですよねぇ。初心者ならみんな通る道だとか言われましたけど、そんなこと言うてたらがっつんがっつ…

『目を背ける』君が遠くに見えるそれは錯覚ではない何か物理的距離というよりは心の距離が遠すぎるから指で指をなでたある夕暮れの終わり陽炎の向こうにいたはずの君が今はもう幻繋ぎとめる何かがあるとすればそれはもう見えない運命の糸だけでそれに縋ろう…

メモ

さて、ゴルフコースデビューすることになった(正確には「させられることになった」)響ですが、こちとらゴルフ用具なんざ何一つ持っておりません。まぁ、どうせお付き合いしていく上でゴルフはできたほうがよいと思うのでまとめて一式買うことにいたしまし…

『次』午前2時の忘れ物手遅れとも思える速度で過去は遠くへと滑り落ちていく窓は開いているか?それとも閉じたままか問題と思えたものはもう問題ではなくなり次から次へとやってくる問題に移ろいがちな瞳の奥で見えない明日を眺める夜に次へ次へ次へ向かう…

メモ

会社の帰りに同期と石橋で飲み会。って石橋なんて地名知らないか(笑)阪急宝塚線の某駅です。大学時代の最寄り駅でもあったり。しかも、大学時代によく通ったお店で同じ大学出身の同期3人で飲み。あと一人は東京で元気にしてることでしょう。なーんか、み…

『向こう側は伝わらない』窓を打ち付ける雨の音がすすり泣きのように聞こえて耳をふさいで時を過ごすここは宇宙のかなたのはしっこの小さな島国の四角い箱の中反射した声が反芻してぐわんぐわんとすすり泣く言葉に意味はない文字にも意味はない心だけが意味…

メモ

精神的になんとなく参っちゃってるなぁと思っていたけれど、いざ会社に言ってみるとそんなこと考える暇なんてないくらいゴソゴソと動いてるので案外助けられてます。心配してくれた皆様、どうもアリガトです。きっとこの痛みもゆっくりと拡散してそのうち消…

『嗤う』壁に打ち付けられた人形は僕は悪くないと言い張る片手に持ったナイフに血が滴り落ちる部屋で切り付けたときの感触なら今でもまだこの手に残っているんだどんよりとした雲のように鈍い心で彷徨いながらそれでも行くしかない行くしかないから壁の人形…

メモ

世の中には繰り返していいことと悪いことがあると思っています。たとえば失敗であったり、浪費であったり、成長を生まない人間関係であったり。繰り返しちゃ駄目なことをこれまで自分がどれだけ繰り返してきたのかを思い返すとこの数年間で自分がどれだけ成…

『衝動』もどれない沈黙のあとに大きく流れ出た溜息を慌てて拾い上げようとしたけれど指の隙間からさらさらと零れ落ちたもはや取り返しのつかないまるで路地裏の迷路のように同じ場所をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る酔っ払いのおぼつかない足取り人は期…

メモ

うちの会社の人たちは仕事柄もあるのかもしれないけどオリンピックに夢中な人が多いです。あきらかに寝不足だろって人がそこらへんにちらほら。お昼過ぎにトイレに行ったら個室から大きないびきが…。そんなの漫画の中だけの話だと思ってましたよ。なんだか妙…

『儚いカケラ』まだまだ大きな壁のまえで双眼鏡をのぞいたんだ宇宙は果てしなく大きいから僕はもう埃よりももっともっと小さな存在で双眼鏡でさがしたんだ足元に散らばった記憶を拾い集めようとしてゴミ箱を買ったというのに箒星が見つからないから何にもな…

メモ

ケーブルテレビになって一番いいなって思ったことがフェド杯を見ることができるようになったことです。なんて書いても知らない人はフェド杯なんて知らないと思いますが、簡単に言うとテニスの国別対抗戦です。団体戦形式でダブルス×2、シングルス×1で2勝…

メモ

ただいま帰ってまいりました、ネットの世界に。ども、お久しぶりでございます。長らくの不在の間、きっとみなさんは何事もなくごく普通に日々を暮らしてらっしゃったんでしょうね。と、ちょっと卑屈に走ってみます(何故新しい接続は予想通りCATV。これまで…

DD

『1986』夏場に揺れる子供たちは舞う砂埃すら苦ともせずセミの鳴き声をただ追いかけて陽炎に消えるもろもろと揺れる大地の精はこの物語の行く末を案じながらまだかと嘆いた次の瞬間陽炎と変わるここは見たこともない世界の裏側私が見たことのないものだから…

メモ

おひさしぶりです。ネカフェよりちょっとだけ戻ってきました。響さんです。響さんプチリターンズ。会社の寮に引っ越して1週間がたちました。が、ネットどころかテレビすらまだ契約できてない状況。ケーブルテレビにしようと思ってるんですけど、これがまた…